【活動報告】5月11日開催「船橋港親水公園ゴミ拾い活動」活動報告

地域とつながる第一歩。海と未来を守る小さな行動

2025年5月11日(日)、私たち「伝統江戸前漁業を未来へつなぐ会」は、学生ボランティア団体Woo、子ども食堂を運営するコハレLABOと共に、船橋港親水公園周辺にてゴミ拾いイベントを開催しました。

当日は初夏を思わせる青空のもと、親子連れ、小学生、学生、社会人、そして漁業関係者を含めて約40名が集まり、チームで協力しながら港を美しくする活動に取り組みました。

今そこにある“海の危機”を実感

イベント開始とともに、参加者たちはさっそく岸壁の隅や排水溝のまわりに目を向け、小さなゴミも丁寧に拾い集めていきました。
「今まさに海に流れ出ようとしているプラスチックゴミを拾っているんだ」
そんな実感を抱きながら、タバコのフィルターやお菓子の包装紙、ペットボトルなどを次々に袋へ。

「綺麗だと思っていたけど、しゃがんで見てみると、思った以上にゴミがある…」
そんな声も多く聞かれ、海の表面では見えにくい“課題”が浮き彫りになった瞬間でした。

漁師の知恵が光るゴミ拾い作戦

港をよく知る漁業者のアドバイスにより、今回は「ゴミが集まりやすい場所」に重点的にアプローチしました。風や潮の流れを読んで、船だまりの奥、排水口まわり、構造物の裏など、普段なかなか気づけない場所を丁寧にチェック。

その結果、あるチームはなんと36.5kgのゴミを回収!

一つひとつは小さな作業でも、みんなの手が合わされば、確かな成果になることを実感できた時間でした。

今回のイベントでは、ゴミ回収量の多かったチームを表彰。
もっとも多くのゴミを集めたのは、なんと小学2年生の女の子でした!

彼女には特別賞として、「金色のトング」が贈られました。
その瞬間、会場は拍手に包まれ、彼女の目はキラキラと輝き、トングを誇らしげに掲げてくれました。

「またゴミを拾いに来たい!」
その一言に、スタッフ一同の疲れが吹き飛びました。

海がどのように私たちの暮らしとつながっているか。自然に対してどう接するべきか。
そんな問いを、子どもたちは遊びの中から自然と受け取っていたように思います。

小さな一歩、大きな未来へ

今回の取り組みは、私たち「伝統江戸前漁業を未来へつなぐ会」にとっても記念すべき“初仕事”でした。
漁師、学生、地域住民、そして未来を担う子どもたちが、同じフィールドで一緒に汗を流したこの時間こそが、未来を守る本質的な一歩だったのではないでしょうか。

「海を守りたい」
その想いを、言葉ではなく行動で示す人たちが集まったからこそ、今回のイベントは大成功を収めました。

ご参加・ご協力ありがとうございました

このイベントに参加してくださった皆さま、支えてくださったスタッフ、Woo、コハレLABO様に、心より感謝申し上げます。

私たちは今後も、地域と共に歩む活動を継続していきます。
江戸前漁業の未来を守るために——。
また、次の海辺でお会いできるのを楽しみにしております。

伝統江戸前漁業を未来へつなぐ会
公式サイト:https://edomae-mirai.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です